忍者ブログ

まるせいゆ魚市場 ログ

まるせいゆ魚市場

MMORPG大航海時代OnlineのNotos⇒Eos鯖に生息するフランス人の、こっそり気まぐれ日記です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いいね

前回の日記でちょこっと触れた、大福さんですが・・・

実は目と口がついてたんですね!!
もう魚にしか見えません!!


なので、名前は「ももまぐろ」になりましたw
かなりレシピを悩みつつ、そしてかなりリアルマネーを投入しつつ、とりあえずG2まで来ました
G3にして「加速強化1」を付けたいんですが、もうお金がありません・・・
25%増量にしてるので、NPCに襲われたり突風が来たりすると、加速の遅さにイライラしますw
大学スキル2個で、マルセ=ケープが約30分、ケープ=テルナーテが約30分、テルナーテ=江戸が約10分ってトコです
もうちょっと速いと思ったんですけど、まあこんなもんかなあ
南蛮1回で約100m稼いでくれます。しばらくは南蛮とダンゾン中心で遊ぶことになりそうですw



さて、話は変わりますが。
ブログとかFacebookとかで、「いいね」ボタンってありますよね
たまに押したくなるんですが、なんか怖くて押せなかったりしますw
このブログも、「拍手」ボタンというのを設定できるんですけど、なんか怖くてできませんw
でも、わざわざコメントまで書かなくても、気軽に賛同の意思表示ができるって、スバラシイです
こういうモノをきっかけに広がる交友の輪・・・ステキじゃないですか!!

うれしい時にポチっと
幸せな時にポチっと
挨拶代わりにポチっと
なんでもいいからポチっと

うん、こういうコンテンツがDOLにも必要ですよね!
早速作ってみました!!

使い方はとってもカンタンです

まずマルセイユの商館ショップにいきます。銀行の前にあるアレです

ショップのおっちゃんをクリックしたら、商会一覧を選択します


少し下にスクロールすると、「小悪魔☆ぶいやべーす」という商会があります
普段は「募集中断」にしてるので、とっても見つけやすいです!
これを選択して、商会ショップボタンを押します


最後に「ブイヤベース」を選択して、
「いいね」を押したい数だけ個数を選んで買えばいいのです!
きっとたくさん買うほど、みんなに幸せが広がります!

え?操作がめんどくさい?
いえいえ、慣れれば10秒もかかりませんよ
第一、みんなの幸せのためです。多少の不便は仕方ないのです!


999個仕入れたのに、あっという間に残りが166個になってしまいました!!
さすがみなさん、よくわかってらっしゃる
さあ、「いいね」ができるうちに、ぜひ「いいね」してください!



なお、苦情は一切受け付けておりません
PR

損失と収穫と

知らないうちに、アクセス数が大台に乗ってました
リンクフリーにしていないので、ここを見てる人はあんまり増えないと思いますが・・・
まぁ今後もボチボチと書いていきます


さて、先週末は大海戦だったわけですが・・・
少し前に冒険レベルが73になったので、サーヴェイフリゲートを作ってみました
アイアンサイズと同じくらい憧れていた船だったので、かなり前から脳内でレシピを考えてましたw
N狩&工作用と、対人(という名の自己満足)用と、2隻作ろうかな~って思ってたんですが、
こあぶーのふぇんたいカリスマ船大工様に相談してみたら、ハヤリのシップリビルド(SR)で両方に使える船を作ればいいというアドバイスをいただきました!

造船ってなかなか理解するのが難しいですが、SRでさらに難解になりましたよねぇ
でも自分なりにちょこちょこと検証してみたんですが、これはいいものですw
強化上限が5回未満の船とか、海事船とかは、これでかなり化けますね~
あと、ガレーみたいに色々強化したくなる船も助かると思います
「どうせみんな定番の船に定番のSR強化するだけでしょ、フン」とか思ってたんですけど、
そんなことはなくて、逆に選択肢がありすぎて、いろんなバリエーションの船が誕生しそうな予感がします
いままであんまり注目されなかった船が脚光を浴びたりしないかな~とか妄想が膨らみますねw
さっそくふぇんたいカリスマ船大工様は、ムエさんのためにSRでステキガレーを作ってみたようです!
ここには乗せませんけど、その性能は衝撃でしたw

アドバイスをいただいて、そのとおりに作ればよかったんですが・・・
中途半端にお勉強して間違った知識のまま、ちょこっとレシピを変えてしまいましたw
つまりシビアに考えれば、失敗作になってしまったわけですw
まぁそれは勉強料ってことで仕方ないんですけどね・・・

とにかくSRはお金がかかります!
サーヴェイを5回強化+専門スキル付与した状態でSRをしてみたんですけど、
失敗失敗失敗オンラインで、どんどんお金が消えていきます!!
途中までは変な汗が出てたんですけど、途中からは感覚が麻痺しましたw
一気に500mくらい吹っ飛んでいきました
出来上がったのはコチラですっ!

サーヴェイの売りは、とにかく速いことと「白兵戦回避」という神スキルがつくことです
ノーキン的思考なら、「白兵戦回避」と対人必須スキルの「機雷除去」をつけるところだったんですが・・・
コンセプトは船名にあるとおり、「害周」なので、艦隊メンバーに貢献できる貴重なスキルはあえてスルーしましたw
N狩と工作用に、あえて「急加速」スキルを採用です!ノーキンにはありえない選択なので、これでもうノーキンなんて呼ばれません!
そして専門スキルは、害周には必須?のモクモクにしてみました
スキル付与と帆MAXと旋回・対波強化で5回強化して、耐久はSRでカバー。さらに「加速強化1」で快適な航海を約束します!

・・・まあ、あれですよねぇ。こんな船乗ってたら、「んじゃ旗よろしくねw」って絶対言われますよねぇ
当たり前のように、今回の大海戦は旗ばっかりでしたw
ちなみに、神スキルだったはずの「白兵戦回避」ですが・・・記念すべき対人のデビュー戦で、いきなり開幕白兵というステキ展開でした
まだまだ乗りこなせていませんが、性能には満足してますので、まぁよかったのかな~w
そうそう、レシピで何を間違ったのか当てた人には粗品をプレゼントしますよw


サーヴェイのSRがステキな効果だったので、さらに中型船もSRしちゃうことにしました
個人的な意見ですが、そもそもSRは、SRする前提で船を作ってないともったいないと思います
基本的には、持っている船を全部作り直ししないといけないと思うんですが・・・そんなお金ありませんw
持っている船の中で、SRのメリットがありそうな将官用サムブークだけやってみることにしました!
今度はサクサクとG2まで進みます!
「これはツイてる!中型船だから?費用も少なくてすむし、一気にG3だ~
と思ってしまったのが罠でした・・・
結局この後、どれだけ頑張っても成功せず、時間はあったんですけどお金が無くなりましたw

実はSR関連で、ステキな大福をあるフレに売ってもらったんですが、そっちの強化も中途半端な状態です・・・
早く大福でお金を稼がないと、闇家業に手を染めるしかなくなってしまいます・・・

SRにネガティブな感想を持つ人たちの気持ちも、ちょっとわかる気がしてきましたw
とにかくお金がかかるし、結果はともかくとして、SRの過程は辛いだけですよねw
少し前までは十分な貯金があったはずなのに、しっかりとビンボーになりました
現時点では、私にとってSRは損失のほうがかなり大きいです!


そうそう、大海戦でしたねw
今回は新生フランス議会にとって初の大海戦、しかもいきなり主催国でしたね~
フレの二人が議長・副議長なので、いろいろとお手伝いをしつつ、構築メインな3日間でした
金曜・土曜と、ジワジワ負けてたんですが、日曜はなぜか味方の人数が敵よりも多かったです
なんとか要塞を守りきり、しかも勝つことができました!
最終日は、かなり盛り上がりましたね~

ちょっと角度がアレですが、フラ議長様に撮影を命令されましたので、ここに打ち上げの写真を乗っけておきますw
フラの皆様、3日間お疲れ様でした^^特にひこにゃん議長・ムエルテ副議長は大活躍でしたね!
イスパ・オスマンの皆様、そしてバザー支援していただいたポルの皆様、本当にありがとうございました^^
楽しめて、結果も出たということで、今回は収穫が多かったんじゃないでしょうか
最後にリオデジャネイロがオスマン旗に変わってしまうアクシデントもありましたが、まぁこれも笑いを提供してくれたと思いますw

そしてそして!!
今回の最大の収穫は・・・・


少し前から、こあぶーにサブで入会してくれていたねねポンさんが、
今回一緒に大海戦に参加してくれたのをきっかけ?に、メインキャラもこあぶーに入会してくれました!
ついでにフランスに亡命までしてくれました!!

3人ぼっちで立ち上げたこあぶーですが、こうやって仲間が増えるのは嬉しいですね~
大海戦が終わって、みんなお疲れモードだったんですが、テンション高めで歓迎させていただきましたw

とりあえず・・・ねねさんがこあぶーの濃さを中和してくれるよう、期待しています!

自由とか国益とか議会とか③

前回、前々回の続きです。
さぁ、今度こそ終わりにしないと・・・!

過去2回は、どの鯖でもどの国でも当てはまる(はずの)、議会運営の難しさについてダラダラと書いてきました。
今回はNotos鯖フランスの状況に限定して書きたいと思います!

議会に出席してると、もう誰でも感じることだと思うんですけど・・・
とにかく長いですよね~。あ、このブログも毎回長いですよね・・・読むのめんどくさいですよねw
説明を色々工夫したりして、少しは時間を短縮できたのですが、やっぱり長くなる時があります。
どうして長くなるのでしょう?

議会では、「発言は挙手し、進行役の了解を得てからする。発言の最後は「以上です」をつける」
というルールをお願いしていました。
実際、ごくわずかな一部の人たちを除いて、みんなこのルールに従っていただいたので、その点はとてもありがたかったです。
さて、そんなルールがあっても、議論が白熱して長くなる場合はありました。
もちろん白熱すること自体はいいことなのですが・・・変に荒れる時って、ある決まったパターンがありました。
それは、誰かが説明・発言している途中で挙手する人が出現するパターンです。
他人の発言の途中で挙手するのは、「あなたの発言なんてどうでもいいです、早く私に発言させて下さい」って言うのと同じですよね。
言い過ぎですかね?でも、これは経験すればイヤでも感じると思います。
言いたいことをお互いがしっかり聞いてもらえる環境がなければ、議論なんてできません。
「フライング挙手」する人は、自分がその環境を破壊してることに気が付いてないのではないでしょうか。
実際、これが始まると、お互い「カチン」となり、感情的になりますし、進行役はオロオロしますし、議論が必要以上に長引くようになりました。
もちろん、説明・発言の内容がおかしかったり、タイピングが遅かったり、最後に「以上です」をつけ忘れたりで、
イライラして「フライング挙手」する場合もあったとは思いますけどねぇ・・・。

もう一つ長くなる要素として、「時間の概念がない人」がいたことも事実でしょう。
議会は、多くの人が貴重な時間を割いて参加してくださっている場所です。
もちろん、だからといって発言をすること自体は何の問題もないし、むしろ歓迎すべきことなのですが、
議会と雑談の区別がついていない人がチラホラいたような気がします。
要するに、「それっていま、議会で発言しないといけないことなんですか?」ってツッコミたくなるような人ですw
これはホント、困りましたw
少し脱線しますが、さらに困るのが、
とにかく完璧に自分の思い通りになるまで納得せずに、発言を繰り返したり、
少し調べれば(まとめwikiとか、BBSの議事録とか)すぐに答えが出ることを平気で質問したり、
まあ何というか・・・議会を「お客様苦情受付センター」とか「もしもし子供相談室」だと思ってる人もいたことです。

とにかく、ムダに長いのがフランス議会の悪しき伝統です。
長いから疲れちゃうじゃないですかね。
これを体験して、「もう二度と行くかー!」って思う人もいるでしょう。そして議会はどんどん参加者が減るのです。

もちろん、議会が変に堅苦しいだけの雰囲気なのもどうかとは思いますけど、
自分の楽しさを最優先するあまり、他の参加者の都合をほとんど・一切考えられない人が一定程度存在しているのではないでしょうか。
そして、その人たちを暖かく?許容もしくは放置してきたのが、フランスの雰囲気なのではないでしょうか。


さあ、今回もムダに長くなりましたw
そろそろまとめに入りましょうw

DOLは自由が売りのネットゲームであり、そもそも国益や議会は自由とは相容れない存在であること。
議会は仕様上、なにも整備されていないこと。
そしてNotosフランス議会では、固有の「特色」があること。
私が1年間、副議長を担当させていただいて思ったのは、こんな感じです。

4月28日のフランス議会(前議長・副議長の任期満了日)では、
ずいぶん前から告知してあったにもかかわらず、次期議長の立候補はありませんでした。
(いえ、最終的には、途中で立候補した方が現議長になったんですけどねw)
3回にわたって、つらつらと書いてきた内容を考えれば、そりゃあ立候補する勇気はなかなか出ないですよね。
これだけ議会を制約する要素がある中で、
周囲から見れば、議長なんて負担感のカタマリでしかありませんw
当日の議会でも議論になりましたが、はたしてフランス議会は必要なのでしょうか。


ネットゲームの中で、あるコンテンツを通じてたくさんの人と交流の場を持つことは楽しいです。
でも、楽しい交流の場を持つことを議会の目的にするのは、現在のNotosフランスでは不可能だと思います。
なぜなら、
議会が自分の自由が制約される可能性のある場であることを、認識していない人たち・許さない人たちが存在しているからです。
楽しい交流の場とか、コミュニティの活性化とか、そういうことを目的にしたいのであれば、他のコンテンツで十分だと思います。
もちろん、「議会が楽しい場であってはいけない」わけではないですが、
議会を楽しむのは、目的ではなく結果の一部、副産物くらいに考えないと議会が機能しないと思うのです。

Notosのフランスは最弱国です。
影響度は常に最下位、同盟港は(最近少しだけ確保しつつありますが)ずっとゼロの状態でした。
大海戦ではお荷物扱い、いえそもそも参加すらままならない時もありました。
この状況を、どうにかしたいという思いがありました。
私にとってのフランス議会は、
フランスを少しでも(色んな意味で)強くすることを目的に、フランスのなるべく多数の人の力を合わせるための議論の場です。
これがうまく行けば、いえうまく行かなかったとしても、力を合わせることで交流が生まれ、楽しさも生まれると思ってました。
そのために自分の自由が一部制約される覚悟もありました。議会はもちろん必要だと思ってました。
ですが、書いてきたとおり、色々な理由からフランス議会は活動に大きな制約があり、十分に機能していないのが実態だと思います。
議会は本来必要だが、今のままの議会、今のままのフランスの雰囲気なら機能しないから不要。
これが私の意見です。
4月28日の議会では、「議会は必要か不要か」ということで採決をしたので、どちらにも投票できませんでした。

議会の仕組みも、フランスの雰囲気も、両方が変わることで初めて、議会が必要といえる存在になると思います。
議会の仕組みを変えるイメージは、色々と持っています。
基本的には負担を減らすべく、議会の守備範囲を縮小することがポイントだと思います。
問題は、フランスの雰囲気ですね。
フランスの雰囲気が、議会の仕組みが変わることを許容するのか、そして自らが変化できるのか。
それ次第だと思います。


これから、どうしましょうかね。
副議長はクビになりましたが、フレが議長をやる以上、もちろん協力するつもりです^^


ということで・・・議会の卒論はこれにて終了ですw
次回から、もっと楽しい日記を書きたいなぁw

自由とか国益とか議会とか②

前回の続きです。

前回、「自由」というコトバを何度も使いました。
DOLの売りが自由であることは間違いありません。
でも、(個人的な考えですが、)この「自由」を履き違えてる人がいるのではないかと思います。

DOLは、個人で全てを消化するにはあまりにも膨大なコンテンツが存在しています。
大抵のプレイヤーは、この中から遊ぶ内容を取捨選択しているはずです。
なので、全員に共通する目標がなく、目標は一人ひとりが探し、追い求めるのだと思います。
ああ、あえて目標を定めずにフラフラ遊ぶのもアリですよねw
ネットゲームですし、楽しむためのものなので、遊び方・目標を決める尺度は「楽しいかどうか」です。
自分の尺度で遊び方を自由に決めることができる、ステキな世界だと思います。

DOLは、大抵のことは何でもできます。
できるものの中から、自分がしたいことを選び、行動するわけです。
ただし、ネットゲームですので、自分以外の個人が多数存在します。自分の行動は他人に影響を及ぼします。
場合によっては、自分の行動が他人の不利益になる可能性があります。
リアル社会と一緒ですよね~。ゲームとはいえ、こういう構図は確実に存在しています。
いちいち利害を調整していたら、キリがないかもしれません。
でも少なくとも、自分の行動を受け入れない人がいる可能性があることを認識しておくべきだと思うんです。
場合によっては、他人と衝突するかもしれません。
「え~知らないよ、できるからやったんだよw 何か文句あるの?」という感じで開き直る人もいます。
それはそれでアリなのかも知れませんけど、少なくともそれが元で嫌われる覚悟は必要ですよね。
嫌われる覚悟なしで、やりたいようにやって、嫌われてオロオロする、あるいは逆切れする人がいますよね~。


さて、じゃあDOLの議会って、自由とどういう関係なんでしょう。
議会は、本来何でもできるはずの行動について、協議の上で特定の方針を決め、固定化する場です。
これは結果的に個人の行動の自由を制限することになりますし、これが議会が嫌われる大きな理由のひとつだと思います。

自戒を込めて言いますが、
「DOLは自由なんだ」「自由を制約してはいけないんだ」
という足枷が、常に議会メンバーにはありました。自由という名の王様に支配されていたんですw
何かを強制したり、禁止したりすることはできませんでした。
①○○を推奨します。
②もし時間があったら、○○してくださいお願いします。
③××は非推奨とします。
議会で決めたことって、この3つのどれかに全部当てはまりますw
「まわりくどいな~、どっちなのよw」と思う人もいたでしょうし、
「オブラートに包みつつ指図するなよ、何様だよw」と思う人もいたでしょう。

議会で決定した、あらゆる事項は一言で簡単に論破できます。
「え?でもそれって個人の自由ですよね?」
これだけでいいんですw
この反論におびえながら、そして半ば諦めながら、議会を運営してました。
ここまで極端ではなくても、
例えば、議会で10個の事項を多数決で決めたとします。
でも、このうち6個は納得したけど4個は納得しない場合、
その4個については、こっそり?「自由に」行動する人もいるんじゃないですかね。

議会での決定事項に「縛られる」のは、議長・副議長だけだったのかもしれません。
いえ、もちろん決定事項どおりに行動してくださった方をたくさん知ってますが、(感謝しています)
決定事項どおりに行動しなくたって、「自由だから」OKなんですよね・・・
あ~そもそも参加人数が少ないし、決定事項そのものが認知されてないのかも・・・
結局、議会でさんざん時間をかけて何かを決めても、それがそのとおり実行されるかは不確実でした。



「身内の仲良しグループで勝手にルールを決めて、それを振りかざしているだけ。」そう思われたくなかったし、
決めるべき事項はなるべく多くの人に納得していただきたかったんです。
「ホントは自由だけど、まあそれなら仕方ないかな~」「自分のしたいことではないけど、まあ必要なことかもな~」
みたいに思ってほしかったんです。
いえ、
「自分は協力できないけど、でも賛同はするし邪魔はしないよ」
これでも嬉しかったかもw
なので、全ての事項について、事前に打ち合わせをして、理屈をしっかりと作るようにしていました。
(もちろん、完璧だったとは言いませんが・・・)
説明がくどいと感じる方もいたでしょうが、それはこういった事情があったからです。

何か実現したいことがあって、それを他人に納得・賛同してもらうためには、説明が必要なはずです。
本当は、実現したい人が説明をすべきだったのですが、ほとんどの場合、それは議会メンバーのお仕事になっていました。

さんざん苦労して説明して、議会で議論して、なんとか決定して。
それでもそれが守られる保証はなく、また後になってから文句を言う人も出てくるのです。
「決められない議会」でした。そりゃ議長も副議長も、疲れちゃいますよね・・・


また次回に続きます。この話題は次回で最後・・・のはずw

自由とか国益とか議会とか①

DOLを始めてまだ10日間くらい、小型船しか乗れなかった時のこと。
アゾレスの港開きに行きました。めったに行かない危険海域だったんで、まあドキドキでしたけど、無事にアゾレスを発見して、
その帰り道のことでした。
ものすごい勢いで私を追い抜いた商大クリの方(イング国籍、白ネーム)が、またこっちに戻ってきました。
PKの仕組みがまだ理解できてなかったので、「危険海域だからこのまま食べられちゃうのかな・・・」なんて思ったんですが、
その方は、「どこまで行くんですか?引っ張りますよ^^」と、優しく声をかけてくださったのです。
かなりビックリしつつ、「えっとリスボンまでお願いします」と返事をし、
艦隊に誘っていただいて、リスまで引っ張っていただきました。
今にして思えば、商会の勧誘が目的だったのかもしれませんけど、でも助かったし、嬉しかったです。

DOLの前に遊んでたゲームは、いわゆるPKゲーでした。いつでもどこでも24時間、PKができたんです。
そして、毎日のように大海戦みたいな国家間戦争が開催されていました。
他国の人は全員が敵で、どうやって他国の人を殺すかを毎日考える世界だったわけですw

イスパ人だったのにフランスの商会に加入しちゃったり、こうやって他国の人に助けてもらっちゃったり、
今までの世界では考えられない出来事でした。
DOLでは、国籍は単にキャラクターの特徴の一つに過ぎなくて、国籍が違うから敵だとかいう世界じゃないんだと理解しました。
国籍を問わず、初心者に優しかったり、お互い助け合ったり。そういうステキな世界がDOLには確かにありますよね。



さて、その後、もう少し遊んでいると、DOLには「大海戦」とか「議会」なるものが存在することがわかりました。
ああ、「議会」は、鯖とか国家によっては、別の呼び方もあるみたいですけど、まあそこはスルーしてくださいw

「大海戦はDOLで一番のイベントで、大勢の人が参加するコンテンツ。大海戦で自国を勝利させることが重要なんだよ」
という説明を聞きました。
でもよーく観察してみると、別に大海戦にプレイヤー全員が参加してるわけじゃないし、大海戦に負けても(領地が絡まなければ)自国が深刻なダメージを負うわけでもないみたいです。
「大海戦はお祭りなんだよ。勝っても負けても、大勢で過程や結果に一喜一憂するのが楽しいんだよ」
ふむふむなるほど、そういうことなのか。
前やってたゲームは、毎日開催される国家間戦争に勝つことが全てだったんですが、DOLの大海戦はちょっと違うんですね~。

じゃあ議会は?
「議会は、大海戦に向けて、自国の方針を決めたり、外交したり、自国の人たちをサポートしたり、場合によっては自国の指揮命令をする場です」
それなら、大海戦に興味ない人は議会とか関係ない?
「いえ、大海戦以外にも、議会には自国の色々な約束事を協議したり決定したりする機能があります」
なるほど~! ということで、さっそくフランス議会に出席してみたんですが・・・
出席者はせいぜい15人程度、それも「各団体の代表者」というわけではなく、個人として出席しているようです。(1年半くらい前の話です)
これじゃ自国の方針なんて決められないんじゃ?
そもそも議会って仕様として設定されてるものじゃないよね?
議論してる内容がよくわからないよ?
と、たくさんの「?」が湧き出てくる感じでした。
議題によっては、自分にとってまったく興味がないものもありました。

DOLは自由度が高すぎるので、「議会」として、国家という枠でくくったとしても、
人によって興味のある分野や変えたいベクトルが全然違うんですよね。
いわゆる「国益」というコトバがあります。
ウィキペディア先生によれば、「国益」とは「国の利益」らしいですが、(当たり前ですねww)
DOLは、この「国益」というものを具体的に定義するのがすごく難しいんです。
だって、ある国家に属する全員に価値がある利益、メリットって何かありますか?すぐに思いつかないです。
何に利益を見出すかは、遊び方によって全然変わっちゃいます。
場合によっては、同じ国家でも、一つの方針が人によっては利益になり、人によっては不利益になります。
自由が売りなDOLならではの特徴だと思います。


また前にやってたゲームの話に戻っちゃうんですが、その世界では
「議長」「副議長」に該当する人たちを毎週選挙(多数決)で選任する
「議長」たちは特別な能力を付与される、特別なアイテムを使用することができる
「議長」は自分の指示に従わない人にペナルティを与えることが出来る
「議長」には(国家間戦争の勝敗に応じた)報酬(ゲーム内マネー)がある
他にもあるのですが、そんな仕様になっていました。ユーザー間の自主的な約束事ではありません。仕様です。
「議長」たちのミッションは(仕様上は)特に具体的には決められていませんでしたが、
国家間戦争に勝つという唯一絶対の国益が存在する世界でしたので、おおよそのコンセンサスが出来ていました。
明確な国益があって、「議長」たちの地位は仕様できちんと位置づけられているわけです。
すごくシンプルでわかりやすい世界だったんです。

そういうゲームと比較すると、DOLって国益が不明確だし、議会とか議長は単にユーザーが自主的にやっているだけの微妙な存在です。
コーエー様は、この辺についてどう考えているんでしょう。
まず国益について。
テラアメのアップデートの時に、「王立艦隊」という仕様が追加されました。
王立艦隊では、投資したり海事したり、あるいは大海戦で活躍したりすることで「功績」が増え、功績がある程度たまると爵位がもらえます。
また、この功績がたくさん増えた国家ほど、大海戦で当事国となる可能性が高まります。
あ、そういえばテラアメから大海戦に要塞戦を追加しましたよね。これで商人とか冒険家も大海戦に参加しやすくなりました。
つまり、ちょっと飛躍してるかもしれませんけど、王立艦隊という仕様を追加し、さらにそれを大海戦と結びつけることで、
コーエー様は国益をもう少し明確にして、大海戦ももう少し意味を持たせたかったんじゃないかな~と、勝手に想像しています。
この想像が正しかったとして、それでも国益が完全に明確になったとまでは言えませんよね。それでいいと思います。DOLは自由が売りなんですから。
そうそう、蛇足かもしれませんが・・・今度の7月のアップデートでは、大海戦に傭兵制度が実装されるようです。
参加したい人がみんな参加できるようになるので、これはいいことだと思います。
「お祭り」要素が高まることになりますね。でも一方で、大海戦と国家・国益の関係が弱まることになります。

じゃあ議会はどうなんでしょう。
「議長」たちの選任方法は明確に決まってません。
もちろん多数決で投票して決める例が多いんでしょうけど、そもそも投票に参加しているのは国家のごく一部の人です。
「議長」たちはキャラクターの能力的に、できる事は他の人たちと何も変わりません。
物理的な報酬も、もちろんありません。楽しさとか、やりがいとか、議会がもたらす結果とか、そういう観念的な報酬しかないですよね。
ちなみに、某国の某MMOでは、「議長」にリアルマネーが報酬として支給されるらしいですw これはこれですごいですねw
実際、報酬を設定するのも難しいです。
もし設定するなら、特別な船とか能力とか、あるいはゲーム内マネーとかが報酬になるのかもしれませんが、
その価値が低いと、労力に見合わないです。でも「報酬もらってるんだからちゃんとやってね!」と言われちゃいます。
その価値が高いと、そこに怪しい利権(笑)が発生します。報酬目当ての人が殺到して、国家がカオスになると思います。
まぁ商会長も無報酬ですし、「議長」たちも無報酬でいいのかも知れませんね。
いずれにしろ、コーエー様がなぜ、議会を仕様でなにも整備しないのか、わかりません。やっぱり自由との兼ね合いなんでしょうかねぇ。

議会も議長も、仕様で何も整備していないので・・・
議長になろうと思えば、簡単です。「はい、ボクは今日から議長です!」って宣言すればいいんですw
議長のミッションは自由に決めちゃいましょう!
議長を名乗る人がたくさん出現して、わけがわからない状況になっちゃったりするかもしれませんねぇ・・・。


ということで、つらつらと書いてきましたが・・・
自由が売りのDOLは、国益という概念が希薄です。
その希薄な概念のために、わざわざ仕様で何も整備されていない議会を作り、運営することが必要なのでしょうか。
議会が存在する国も存在しない国もあるようですが、存在する国では、どこまで機能しているんでしょうか。


長くなっちゃったので、続きは次回に・・・・

Navigation

Copyright ©  まるせいゆ魚市場  All Rights Reserved.
  • 忍者ブログ
  • [PR]

menu

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

リンク

カテゴリー

最新記事

(03/29)
(02/10)
(02/02)
(01/27)
(10/08)

ブログ内検索

最新コメント

[04/01 しーちきん]
[03/31 通りすがりの熱帯低気圧79号]
[02/16 妃古壱。]
[02/15 ゆかんぽ]
[02/09 まっちょーん]

アーカイブ

カウンター

バーコード

リンク